発情カルテ 〜緋色の凌辱肉玩具〜
ブランド名 13cm ジャンル 肉欲発情ゲー
発売日 2000.09.20 定価 \9,800
パッケージ 紙製パッケージ マニュアル A5ブックタイプ
DISC容量 インストールディスク : 643.0MB、CD-DAなし
ゲームディスク : 491.6MB+CD-DA=535.1MB、CD-DA1トラック
おまけディスク : 68.1MB+CD-DA=473.0MB、CD-DA13トラック
原画 弥舞秀人かけなしかりーな菊水
危険思想、こうよう、ジェームスほたて、
御桜軟骨、Shock-Art、山いもとろとろ
深水直行、嶋尾和、まとう、ごまみるく
シナリオ 青匣新力
音声 フルボイス、秋月桃子、涼森ちさと、杏露花梨、紬叶慧、比未子、美留
インタフェース フルキーボードサポート 描画 Window・フルスクリーン両対応
セーブ箇所 25箇所 あり(1曲、イメージソング)
おまけ CG回想、シーン回想、音楽鑑賞
対象属性 鬼畜、凌辱、ショートカット、オーバーニーソックス、ストレートロング、リボン、
おさげ、眼鏡っ娘、バニー、触手物、メイド、レズ、中国娘、ロリ、巨乳
1プレイ時間 2〜3時間 お奨め度 3

レビュー
商業ベースに乗せられないという理由で通信販売のみになったこの作品。
定価よりも高い値段で中古販売されていてちょっとアレ(^^;


「業界初! 総勢14名の豪華作家陣参加ゲーム」…夢天使とかは?(^^;
# 人数少ないのか。

「キャラクターはなんと25人以上登場っ!」…野郎もあわせて?(笑)
「怒涛の美麗ド鬼畜グラフィックス100%!」…他のはないんかい(^^;
「本作品は大変危険ですので感傷的な方はご遠慮下さい。」…あうぅ(^^;


マニュアルはA4サイズのブックタイプ。
各原画さんのコメントが載ってるんですが、その絵がまた凄い(^^;
もう何でもありって感じ?(^^;

あと、いちおービジュアルアーツ系のたしなみとして、トラブル
シューティングが山盛り(笑)


システムの方もビジュアルアーツのいつものアレ(笑)
インタフェースはマウスカーソルのキーボードエミューションによって
フルキーボード操作OK。
描画はWindow・フルスクリーン両対応で、動作の方は若干重め。
まあ、ビジュアルアーツのいつものやつですから(笑)


ゲームの方は、病院内の派閥争いに参加しなかったために煙たがられた
主人公が、辺境の病院に飛ばされる。
そこは異常な性癖を持つ患者の集う病院だった…という感じ。

で、その患者を診察するわけですが…いきなり欲望むき出しになります(^^;
ちなみに診察ってのは単にエッチするだけです(笑)
# これのどこが診察なんだ(^^;


ゲームを開始するとプロローグの後にまず5人の患者の中から誰を診察
するかを選んでその娘を診察します。最初の5人が全て診察し終われば
新たな5人が登場してくる…という感じでゲームは進みます。

特筆すべき点は全キャラクターの名前を変更できること。
そして、キャラクターのほとんどがどこぞで見たことがあること(笑)
…やっぱりここは「星野ルリ」とか「木之本桜」とか「鳴沢唯」とか
「春麗」とか「でじこ」という名前を付けるべきなのでしょうか?(笑)


システム的には選択肢決定型のアドベンチャー。
各ヒロインのストーリー中に出てくる2択を選び、選んだ選択肢によって
ポイントが加算されていき、エンディングが分岐するというシステム。


絵の方は…原画が多数いるためにキャラによってバラバラです(^^;
総じて個性的な絵が多いような気がします。
# キャラクター自体はほとんどパロディのような気もしますが(笑)


このゲーム、はっきり言って、ゲーム的要素とか、ストーリー性とか、
ヤマとかオチとかイミとかは全くありません(笑)

商業ベースに乗せられないというのは、キャラがやばいからだけでは
ないような気がしました(^^;


ワンプレイは3〜4時間。エンディングは一応マルチエンディングになって
いるのですが、上手くすれば1回のプレイでCGは全て回収できます。


お奨め度ですが、やたら高いCG集としてならどうぞ(笑)
このゲームをゲームと思ってプレイしてはいけません(笑)

2択でポイントが加算されていくタイプのゲームではありますが、結局
やってることは同じなので(笑)、ほとんど1本道と変わらない気がします。


あと、おまけディスクが付属しているのですが、中身はデジタル原画集
(フォーマットは何故かpdf(^^;)と、幻の店頭デモ(笑)と、Webサイトで
公開されていた日替わりデータ集。…頑張って毎日集めたのに…(T_T)



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