| 見参!!桃ちゃん侍 | |||
|---|---|---|---|
| ブランド名 | AQUA HOUSE | ジャンル | おバカアドベンチャー |
| 発売日 | 2000.08.25 | 定価 | \8,800 |
| パッケージ | 紙製パッケージ | マニュアル | A5ブックタイプ |
| DISC容量 | 208.1MB、CD-DAなし、CD-ROM XA | ||
| 原画 | 李KPA | シナリオ | |
| 音声 | 女性のみフルボイス | ||
| インタフェース | メッセージ送りのみキーボード可 | 描画 | Window・フルスクリーン両対応 |
| セーブ箇所 | 10箇所 | 歌 | なし |
| おまけ | CG鑑賞、BGM鑑賞、Hシーン鑑賞 | ||
| 対象属性 | バカゲー、時代物、クイズ、看護婦 | ||
| 1プレイ時間 | 約2時間 | お奨め度 | 4 |
| レビュー |
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「●桃○郎侍だけでなく、さまざまな時代劇、昔話のパロディーを網羅!! あんなパロディーまで?!」…もしかして「水戸肛門」がですか?(笑) インタフェースは基本的にマウスのみ。メッセージ送りはキーボードで可能。 描画はWindow・フルスクリーン両対応…なのですが、このゲームはお馬鹿な システムになっていて、ウインドウサイズを保持しません。 起動時は常にフルスクリーンになってます。しかし、設定メニューで見ると Window表示になっていて、実際にWindow表示にする為には一度フルに戻して からWindow表示に設定し直さないといけないという。 …もーちょっとなんとかならんか(^^; そして、システム的な特徴として、顔文字の表示/非表示の選択が出来ます(笑) 忍ノ華で無茶苦茶鬱陶しかった顔文字ですが、その声が届いたのでしょうか、 ちゃんとシステム的に切れるようになりました。 # 最初から入れんな、という話もありますが…(^^; ゲームの方は…説明するのも馬鹿馬鹿しい(笑) えっと、なぜだかわかんないけど悪の越後屋になった主人公が、とりあえず 悪の越後屋を絶やさないように悪事を働きつつ、最近巷で噂の桃ちゃん侍を 退治する話。 # 悪のH小屋(笑) ##クリーミィマミのLD-BOXを買う越後屋っていったい…(^^; ストーリーも脈絡も、設定もオチも一切無視(笑) とにかくただひたすら身を委ねるのみのゲームです(笑) # しかし、幕戸屋(まくどや)ってのは…(^^; ##江戸城同人誌即売会、エドケット…(^^; システム的には移動場所選択型&選択肢決定型のアドベンチャー。 移動場所選択はクリックポイントがちょっとシビアな気がする…。 桃ちゃん侍との戦闘はクイズで行われて、クイズに正解し続ければOK。 このクイズ自体はけっこー楽しめます。 あと、ゲーム中でお千代婦人(笑)とテニスをするシーンがあるのですが、 もはやテニスではなくブロック崩し状態(笑) ちなみに私はリングマウスでプレイしたのですが、とてもじゃないですが マトモにプレイできないので(^^;、仕方なく普通のマウスを使いました。 絵の方は…いつもの感じ(笑) 一番萌えなのはお夕ちゃんなのですが…なんと、お夕ちゃんにはお当番 シーンがない!! 間違ってるぞ、人として(笑) それと、ゲームをクリアした後やテニスに勝ったときにパスワードが 表示されて、このパスワードをAQUA HOUSEのWebサイトで入力すると、 追加シナリオがダウンロード出来る…ということなのですが、発売から すでに3ヶ月以上経過した段階で、まだダウンロード出来ない状態です(^^; # 発売から半年でようやく第一弾がリリースされました。 ##もうゲームをアンインストールしたっちゅーねん(^^; ワンプレイは2時間程度で、1回のプレイでほぼ全てのイベントを網羅できると 思います。激しくコストパフォーマンス悪いです(^^; てなわけで、お奨め度としてはかなり低め。 まあ、クイズゲームとして多少楽しめる点が唯一の救いか。 バカさ加減はちょっといまいちで、インパクトに欠ける状態。 特に2000年はバカゲーとしては超一流のRumbleがありましたから、それと 比べてしまうとどうしても見劣りしてしまいますね。 それと、このゲームは初回特典(笑)として修正FDが付いているのですが、 これを入れずにプレイすると大変なことになるかも知れません(^^; 私は入れ忘れて起動してしまったのですが、完膚無きまでに固まりました(^^; |