| おしえて! 唯子先生 【エッチ】を覚える大人の性教育レッスン!! | |||
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| ブランド名 | SQUEEZ | ジャンル | 唯子先生式性教育実践 アドベンチャーゲーム |
| 発売日 | 2007.12.21 | 定価 | \6,800 |
| パッケージ | 紙製パッケージ(168x232x40mm) | マニュアル | B6ブックタイプ |
| DISC容量 | 1.95GB(DVD-ROM) | ||
| 原画 | あらいぐま | シナリオ | 伊藤海、骸坊主 |
| 音楽 | 8曲、ABC-DEX | 歌 | なし |
| 音声 | あり、萌原ぷりん、かわしまりの | ||
| インタフェース | メッセージ送りのみキーボード可 | 描画 | Window・フルスクリーン両対応、 800x600 |
| セーブ箇所 | 80箇所+クイックセーブ1箇所 | CG枚数 | 56枚 |
| おまけ | Study(学習モード)、Graphics(CG鑑賞)、Memories(シーン回想)、SoundTrack(音楽鑑賞) | ||
| 対象属性 | 女教師、ツンデレ、ツインテール、ネコミミ、オーバーニーソックス、しましま、母乳、 浴衣、和服、メイド服、ご主人様、お兄ちゃん、放尿、幼馴染み、ショートカット、 ヘアバンド、リボン、巨乳、体操服、ブルマ、ナース服、ガーターベルト、学園物、 ストッキング |
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| 1プレイ時間 | 9〜11時間 | お奨め度 | 6 |
| レビュー |
| 概要 |
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性教育の特別授業を無事卒業した主人公。しかしある日、交通事故に遭い、 記憶を失ってしまう。そして、主人公に性教育をしていた寺川唯子先生は、 両親がいない間、住み込みで主人公の身の回りの世話をしつつ、家庭教師 として再び性教育をすることになる。果たして主人公の性教育の結末はどう なるのか……という、唯子先生式性教育実践アドベンチャーゲーム。 この作品は、「瑞本つかさ先生の【エッチ】を覚える大人の性教育レッスン!!」 (以下、前作)の続編に当たる作品で、ヒロインの唯子先生は前作でも登場した 先生です。 |
| キャラクター・CG・音声・音楽 |
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キャラクターは以下の通り。 寺川唯子(てらかわゆいこ)。(CV:萌原ぷりん) 前作で、主人公の性教育を担当した教師の1人。可愛らしい雰囲気だが授業は 厳しく、油断しているとチョークが飛んでくる。ちょっと強気で怒りっぽくて 暴力的なところがあるけど、恥ずかしがり屋でかわいいところのある先生。 河井瑛子(かわいえいこ)。(CV:かわしまりの) 主人公の幼馴染みで、隣の家に住んでいる。主人公に想いを寄せており、 唯子先生が住み込みで家庭教師をすることを知って焦り、唯子先生に対抗心を 燃やす。負けず嫌いで意地っ張り。兵器マニア。 絵の方はほんわかとした雰囲気の可愛らしい絵柄。可愛らしいながらも色気は たっぷりで、肉感もあってとても魅力的だと思います。 CGは明るい発色で丁寧に処理されており、見栄えもいいですね。 立ち絵はポーズ変化・表情変化ともにあり。ポーズ変化はそれほどパターンは 多くないですが、表情変化は豊富で、会話に合わせてコロコロと切り替わる ので見ていて楽しいです。 キャラクターは唯子先生と瑛子の2人だけ。2人とも負けず嫌いで意地っ張りで 強気で恥ずかしがり屋で照れ屋という、似たような性格ですね。体型は全然 違いますけど。 音声はキャラクターとのマッチングは良く、演技の方も問題なし。 淫語は修正なしでそのまま発音されます。 音楽はほのぼのとした明るい曲がほとんど。楽しい雰囲気ですね。 |
| システム |
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インタフェースはメッセージ送りのみキーボード可。 既読スキップ、強制スキップ、バックログ、オートモード搭載。 バックログはマウスのホイール機能に対応しており、音声の再生も可能です。 通常のメッセージ送りもホイールで可能です。 描画はWindow・フルスクリーン両対応。画面サイズは800x600です。 動作は比較的軽快。スキップ動作はそこそこ高速です。 セーブ箇所は80箇所+クイックセーブ1箇所。セーブ/ロードは随時可能です。 セーブデータはセーブ日時の他、シーン画像とシーンタイトル、メッセージの 一部が保存されます。 数としては、それほど選択肢が多いわけでもなく、それほどセーブ/ロードの 必要もないと思いますので、これだけあれば大丈夫でしょう。 システムは選択肢決定型のアドベンチャー。 1日はいくつかのパートに分かれています。 まず朝は、学校でどんなイベントを起こすか、カードで選択します。 選択によって、唯子先生と瑛子のそれぞれのポイントが溜まります。 そして放課後は、唯子先生に何を教わるか、授業を選択します。 授業は3段階に分かれており、各レベルに9つの授業が用意されています。 それを、1日に2つずつ選んでいきます。そのレベルの授業を全て受けたら、 テストを受けることになります。 システム的な特徴としては、まず「テック@フルアニメーションS」。 これは、静止画がそのままのサイズでアニメーションするというもの。 数はそれほど多くないですが、とても滑らかに綺麗にアニメーションするので、 見応えがあります。またHシーンの前半と後半では動きが違っていたりと、結構 凝ってあっていいですね。 そして「性教育実況ウインドウ」。これは性教育を実践している場所を、 アップで表示する窓のこと。挿入シーンなどがアニメーションで表示されて、 臨場感がアップします。 さらに「断面図ヌルヌルアニメーション」。これは、挿入時にその断面図が 表示されるというのも。内部の動きがかなりリアルに表現されています。 ……いや、実際の断面とか見たことないですけど。 ディスクレス起動可。バックグラウンドでの動作も可能です。 主人公の名前は可変です。初期値は「まなぶ」になっています。 名前で呼ばれるところはなかったと思います。 |
| シナリオ・プレイ感 |
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ゲームは主人公が事故にあって記憶をなくし、唯子先生が住み込みで家庭 教師に来るところから始まります。そして、毎日のように唯子先生の性教育を 受けていく……という感じ。 ストーリーは、終始コミカルにエロエロに進みます。基本的には、ひたすら 性教育を受けていくだけ。特にメリハリ等はありません。 ただ、たまに瑛子が乱入してきたりしますので、それがちょっとアクセントに なっている感じでしょうか。 最後は、まあご都合主義というか、お約束な展開。ぶっちゃけ、結末はどうでも いい感の漂う作品ではありますが。過程の性教育がメインですし。 内容的には、ひたすら性教育を受けてエッチしまくる作品なので、とりたてて 言うことはないんですが、既にお尻でやったことがあるのに初めてと言ったり 若干整合性に気になる点はありました。まあ、そういうプレイなのかもしれ ませんが……。 H度は高め。各ヒロイン(と言っても2人ですが)とも複数回用意されています。 まあ、メインは唯子先生で、瑛子はおまけ程度ではありますけど。 尺の方は比較的長め、描写はそこそこ濃いめです。2回戦は当たり前、3回戦も 用意されています。 内容的には、基本的に性教育がメインで、授業の後にその実践という形での Hシーンが多いです。 シチュエーションは授業内容にあわせていろんなものが用意されており、 幅広いプレイが楽しめます。 テキストは誤字はほとんど気になりませんでしたが、若干脱字が目に付くことが ありました。また、『」』が行頭に来ることがよくあるのも気になりました。 あと、パッケージに「SQUUZ?」なんて表記があったり、[注意]に(3)が2つあったり ちょっぴりお茶目さんです。 |
| プレイ時間・難易度 |
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ゲーム期間は17日間。1日ずつプレイしていきます。 ちみに、ポリネシアンセックスは5日間かけてやるものですが、便宜上1日で すませます(笑) ワンプレイは9〜11時間。そこそこ長いですが、基本的に1周で授業は全て受ける ことになるので、2周目以降は一部イベントと壁紙、エンディングの回収だけとなり、 スキップを使えばかなり短縮が可能です。 難易度はやや低め。基本的に、朝のイベントで狙ったキャラのポイントを稼いで いけばいいようです。両方のポイントを上げておけば、最後にエンディングの分岐が 出ますので、同時攻略も可能です。 |
| 総評 |
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お奨め度ですが、簡単お手軽シチュエーションHゲームが好きな人にお奨め。 色んな性教育を受けられますので、雑学も身につきます。ただし、あんまり 実用性は高くないような気がしますけど。実践して、何か問題が起こっても 責任は持てません(^^; 内容的にはひたすら性教育を受けて実践Hをしていくだけで、授業単位、1日 単位で明確に区切りがありますので、手軽にプレイできるかと思います。 1周でほとんどのイベントが見られるのですが、イベントの和葉かなり多い ですし、それなりにボリュームはあって、さらに定価はやや安めになって いますので、それほどコストパフォーマンスは悪くないかと。 アニメーションはなかなか綺麗ですし、断面図アニメーションの膣内の動き なんかはかなりリアルで、見ていて生々しいぐらいですし。 まあ、基本的にはHするだけの作品ですので、ストーリー性とか、ゲーム性と いったものには期待しないこと。 あと、この作品は前作からの続き物になっていますので、出来れば前作も プレイしておいた方がいいとは思いますが、まあプレイしていなくても特に 問題はないかも。前作をプレイしていると、若干授業内容が被っている所も ありますしね。 ともあれ、簡単お手軽にHな授業が楽しめますので、息抜きにどうでしょうか。 雰囲気やキャラクターが気に入った人はどうぞ。ただ、瑛子が気に入った人は やや物足りないかもですけど。 最後に。唯子先生、ゴールド免許と言うことは……結構歳いってる?(笑) |