| 満淫痴女電車2〜姉とふたごと人妻と〜 | |||
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| ブランド名 | EROTICA PEACH | ジャンル | 痴女プレイ&痴漢ADV |
| 発売日 | 2008.12.12 | 定価 | \2,000 |
| パッケージ | DVDタイプのトールケース(136x190x15mm) | マニュアル | DVDジャケット裏 |
| DISC容量 | 337.7MB、CD-DAなし | ||
| 原画 | 満月○ | シナリオ | 奇偶転置 |
| 音楽 | 倉本伸哉 | 歌 | なし |
| 音声 | あり、このは、青葉りんご、中家志穂、水純なな歩、歌織、杉原茉莉 | ||
| インタフェース | メッセージ送りのみキーボード操作可 | 描画 | Window・フルスクリーン両対応、 800x600 |
| セーブ箇所 | 40箇所+オートセーブ3箇所+ クイックセーブ1箇所 |
CG枚数 | 23枚 |
| おまけ | CG MODE、SCENE MODE | ||
| 対象属性 | 陵辱、姉妹丼、レズ、お姉ちゃん、金髪、ボブカット、ヘアバンド、お姉ちゃん、 メイド服、エプロンドレス、ご主人様、ウエディングドレス、銀髪、双子、リボン、 お兄ちゃん、オーバーニーソックス、緑髪、眼鏡っ娘、ポニーテール、巨乳、 ピンク髪、アホ毛、ストレートロング、人妻、母乳 |
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| 1プレイ時間 | 2〜3時間 | お奨め度 | 5 |
| レビュー |
| 概要 |
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主人公はちょっと気が弱く線の細い可愛らしい雰囲気の男の子。主人公の姉は 主人公のことを溺愛していた。そして、ある事件をきっかけに、2人は結ばれる。 そんな2人の前に、謎の双子が現れる。その双子は、主人公だけでなく、姉に まで魔の手を伸ばしてきた。果たして2人の運命は、双子の目的は……という、 痴女プレイ&痴漢アドベンチャー。 本作は、2008年6月に発売された「満淫痴女電車」(以下、前作)続編です。 前作の続きから始まり、前作の登場人物もみんな出て来ます。 |
| キャラクター・CG・音声・音楽 |
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キャラクターは以下の通り。 飯山ユミ(いいやまゆみ)。(CV:このは) 主人公の義理の姉で、恋人。スポーツ万能、で腕っ節が強い。ラクロス部部長。 さっぱりした姉御肌の女性で、男女問わず人気が高い。 桑名川あい(くわながわあい)。(CV:青葉りんご) 主人公の前に現れた謎の双子の姉。明るく元気な女の子。主人公をお兄ちゃんと 呼び慕い、ユミに対しては酷い仕打ちを行う。 桑名川めい(くわながわめい)。(CV:中家志穂) 主人公の前に現れた謎の双子の妹。おとなしく控えめな女の子。主人公につき まとい、ことあるごとに誘惑する。 足滝久留里(あしだきくるり)。(CV:水純なな歩) 学院の図書館に勤める司書。学院を卒業後、司書として学院に戻ってきた。 おっとりほんわかした雰囲気の、母性溢れるお姉さん。 立ヶ花恵那(たてがはなえな)。(CV:杉原茉莉) ユミのクラスメイトで、生徒会長。クールで無愛想な女の子。 毒舌で、言いたいことはずばっと言う。 立ヶ花紀子(たてがはなのりこ)。(CV:歌織) 恵那の姉。有名企業の重役秘書。明るくて色気のあるお姉さん。可愛い男の子が 大好き。 絵の方はほんわかとした柔らかいタッチの可愛らしい絵柄。 CGはパステル調の淡いタッチの塗りになっていて、原画の柔らかい雰囲気が 活かされていていいですね。 立ち絵はポーズ変化はなし、表情変化はあり。表情変化はパターンはそれほど 多くありませんが、コミカルな表情もあり、見ていて楽しいです。 キャラクターはお子様な双子と、大人の女性という感じです。さらに、前作の キャラクターも登場するため、個性豊かな面子が揃っています。 音声はキャラクターとのマッチングは良く、演技の方も問題なし。 前作では、やや違和感を覚えたのですが、今作では前作のキャラはやや出番が 少ないこともあってか、そんなに気になりませんでした。 淫語は伏せ字もピー音もなしで、そのまま発音されます。 音楽はほのぼのとした雰囲気の漂う軽快な曲が多め。作品の雰囲気を柔らかく 包んでくれます。……結構酷いシーンもあったりしますけど。 |
| システム |
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インタフェースはメッセージ送りのみキーボード操作可。 既読スキップ、強制スキップ、バックログ、オートモード搭載。 バックログはマウスのホイール機能に対応しており、音声の再生も可能です。 通常のメッセージ送りもホイールで可能、音声のリピート再生も可能です。 描画はWindow・フルスクリーン両対応。画面サイズは800x600です。 動作は比較的軽快。スキップ動作は高速です。 セーブ箇所は40箇所+オートセーブ3箇所+クイックセーブ1箇所。セーブ/ロードは 随時可能です。 セーブデータはセーブ日時の他、シーン画像とメッセージの一部が保存されます。 数としては、選択肢が片手で数えるほどしかないので、これだけあれば充分かと 思います。 システムはオーソドックスな選択肢決定型のアドベンチャー。 ディスクレス起動可。バックグラウンドでの動作は不可です。 主人公の名前は「飯山正樹(いいやままさき)」固定です。 |
| シナリオ・プレイ感 |
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ゲームは主人公が双子の姉妹に電車内で襲われる所から始まります。双子は そのまま主人公につきまとい、さらに姉を服従させて、好き放題やり始める、 という感じ。 前半は、双子達との戦いというか、なんとかして姉を取り戻そうと努力して いく感じ。 後半は、姉との関係をさらに進めていきつつ、事件の黒幕を暴いていくという 感じになります。 ラストはやや強引でご都合主義満載な終わり方。でもまあ、すっきり終わって くれるので、結果オーライ。 プレイしていてまず気になったのが、サブタイトルにもある「人妻」の存在。 これは久留里のことを指しているんだと思いますが、人妻だなんて設定、 いつどこで湧いてきましたか。全く人妻だなんて感じさせない、人妻である 意味が全くない展開に、脱力しました。 そもそも、久留里は基本レズなので、男性の影が全然出てこないんですよね。 それを人妻だと言われても……。 H度はやや高め。各ヒロインとも複数回用意されています。尺はやや短め。 描写はそこそこ濃いめです。 内容は、電車の中での痴女プレイや、主人公を誘うようなシーン、女の子を 陵辱・調教していくようなシーンなど、色んなシチュエーションが用意されて います。複数人プレイも多いです。 テキストは誤字等はあまり目につきませんでしたが、たまにステキな誤字も ありました。『」』が行頭に来ることもよくありました。 |
| プレイ時間・難易度 |
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ゲーム期間は不明。日付の経過は特に描写されません。 ワンプレイは2〜3時間。サクサク進むため、あっさり終わる印象です。 難易度は低め。選択肢2つでシナリオが分岐するため、特に悩むこともないと 思います。 |
| 総評 |
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お奨め度は、簡単お手軽ライト陵辱ストーリーが好きな人にお奨め。 主人公が攻めたり攻められたり、主人公の姉や周りのキャラにも、攻めと受け 両方のシーンが用意されていて、色んなシチュエーションを楽しむことが出来 ます。ただ、描写は比較的あっさりしているので、そんなにドロドロした 雰囲気はありません。……結構酷いことしたりされたりしてるんですけど。 そして、「満淫痴女電車」というタイトルでありながら、痴女プレイなんて 2〜3個しかありません。むしろ、陵辱や調教、お仕置きがメインという感じで、 痴女プレイを期待している人にはちょっと肩すかしかも。 さらに、前述の通り、「人妻」なんて要素は皆無で、人妻に期待していると 暴れることになるでしょう。 また、前作からの続きで、キャラもそのまま出てくるので、前作をプレイして いないと最初はちょっと戸惑うかと思います。それと、前作のヒロイン姉妹は 今作ではHシーンがないので、好きな人はちょっと寂しいかも。 さらに、前作からシステムが変わっているのか、クイック/オートセーブが追加 されたり、音声のリピート機能も付いたりしているのですが、キーボードでの 操作がほとんどできなくなっていたりと、ちょっと微妙。 そして、定価は安めに設定されていますが、やはりボリューム不足は否めず、 やや物足りなさもあるかも知れません。 でもまあ、キャラクターは可愛らしく魅力的だと思いますし、何も考えず プレイ出来るので、雰囲気が気に入った人や、前作が好きな人はどうぞ。 最後に。「なにしろ、ガキを持っている人間は限られてるから」……ガキって(^^; # 正解は「鍵」です(^^; |