偽タクシー
ブランド名 VISION ジャンル 陵辱系ADV+鬼畜ドライビングSLG
発売日 1999.07.23 定価 \7,800
パッケージ 紙製パッケージ マニュアル A5ブックタイプ
DISC容量 360.0MB、CD-DAなし
原画 シナリオ
音声 女性のみあり
インタフェース フルキーボードサポート 描画 フルスクリーンのみ
セーブ箇所 8箇所 なし
おまけ CGモード、回想モード
対象属性 鬼畜、凌辱物、アイドル、眼鏡っ娘、ドライビング
1プレイ時間 約1時間 お奨め度 5

レビュー
陵辱系ADV+鬼畜ドライビングSLGという不思議なジャンルのゲーム。
鬼畜ドライビングSLGって何だ?(^^;
# 「純愛なし、陵辱ONLY!!」と言い切るあたりは好感が持てます(笑)

パッケージもマニュアルも薄っぺらくていい感じです(笑)


ゲームはインストールなしで起動することが可能です。
ただし、初回起動時にセーブデータを保存するフォルダ名を指定する必要が
あります。

インタフェースはキーボード/マウスを設定で切り替え可能で、
キーボードに設定すればフルキーボード操作可能。

描画はフルスクリーンのみで、どうさの方はちょっと重め。
まあ、3D描画とかやってるみたいですから、ドライビング部分はいいと
して、アドベンチャーパートも重いのはちょっと…。
# むしろ、ドライビングパートよりアドベンチャーパートの方が重い(^^;
##まあ、CDからファイルを読んでますからある程度は仕方ないですが…。


ゲームの方は、タクシーで街の中を走って女の子乗せて襲うだけ(笑)
ただ、このタクシーで走るのは実際にマウスかキーボードでハンドルや
アクセルの操作をして3D画面で走らせるんですが、これがなかなか楽しい。
ただ、私にはマウスでの操作は無理でした(^^; 真っ直ぐ走ってくれない…。
まあ、キーボードでも操作できますから、問題ありませんけど。

しかしこのドライビング部分ですが、どうもゲームにはあんまり関係ないっぽい(^^;
しばらく走って何人かの客を相手していると、勝手に無線が入ってきて、
そこから自動的にイベントが始まります。お客さんを何人相手にしたかとか、
何人乗せたかとかはどうも関係なさそうです。…何の意味があるんだろう…(^^;

そして、アドベンチャーパートに突入すると、選択肢決定型のシステムに
なって、選んだ選択肢によってイベントが変わる、という仕掛け。
各キャラクターとも2つの展開が用意されているようです。


ワンプレイは1時間程度。かなりあっさり終わります(^^;
はっきり言って、ドライビング部分をなくせば、15分ぐらいで終わるのでわ(^^;
しかも、各キャラクター2つしかイベントがないわけで、上手くいけば
2回プレイするだけでコンプリート可能。…ちょっとあっけないかも(^^;


ということでお奨め度ですが、ドライビングゲームが好きな人はいいかも。
ただ、あんまり長い時間ドライビングは楽しめないですし、コースもそれほど
広くないのですぐ飽きるかもしれませんが…

あとは、陵辱物の好きな人ですかね。ちなみに最後の方でけっこーキツい
イベントがあるので、鬼畜嫌いな人やグロいのがダメな人は避けた方が
無難かも。私もちょっと気分悪くなりました(^^;

ちなみに、ストーリー性とか深い設定とかは当然期待してはいけません(笑)
とにかく車を運転して、女の子を襲うだけのゲームです(笑)



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